邦画のファッションセンスと時代背景

日本の映画とファッションの関係

邦画は、日本で制作された映画のことをいいます。この邦画は海外向けというよりも、国内向けに作られてきた歴史もあり、海外向けに作られ始めてたのつい最近のことだと思います。現に日本の映画が世界で注目を浴びるようになってきたのも、ここ数十年のことで、映画の歴史の中でいえば本当につい最近のことだと実感することが出来ます。

日本は島国ということもあり、その閉鎖された空間で独自の文化を育んできた歴史があります。江戸時代では、長い鎖国の時代があったことから、海外からの影響を受ける場所も限られており、ファッションにしても独自のものが息づいてきた場所でもあると思います。そのため、時代ものの映画を観ても、統一されたファッションが多く観ることが出来ると思います。

しかし、江戸時代が終り、文明開化の時代となると、急変します。
もともと日本人の気質だったのか、新しい文化に対して抵抗感があったものも、急激の西洋諸国の文化が広がるようになり、明治には既に西洋と東洋が融合した文化が出来上がってきていたと思います。

またこの時代を背景とした映画でも、人々の描画とファッションの独自性が強く出ており、古い時代の中でも、新しい物が入ってきており、服ひとつについても時代の移ろいを見ることが出来るでしょう。

また、現代になれば、その後の日本文化がどのように進んできたのかファッションからも観ることが出来ます。西洋の流行をいち早く取り入れる中で、それを日本独自にアレンジしたものが、映画の中で見ることが出来るようになってきたのです。